ボスニア・ヘルツェゴビナのWebサイト『BH Dragons』は、ボスニア代表MFエルヴィン・スカノヴィッチがビザの問題からW杯メンバーから除外されると伝えている。
Ervin Zukanovic in Bosnische WK-preselectie http://t.co/oxTo7dy1Gx #kaagent pic.twitter.com/Nv7Wlu66UW
— KAA Gent (@KaaGent) 2014, 5月 5
ズカノヴィッチは現在27歳のDF。ベルギーのヘントに所属しており、2012年からボスニア・ヘルツェゴビナのフル代表デビューも果たしている。
そんなボスニア・ヘルツェゴビナ代表はW杯に向けた24名の代表メンバーを発表しており、メンスル・ムイジャのコンディション次第で1人が落選するという段階にあった。
しかしこのほど、ズカノヴィッチにビザの問題が発覚。同国は現在アメリカで事前合宿を行っているが、ズカノヴィッチは帯同しておらず、ブラジルにも入国することができないのではないかと報じられている。
なお、ズカノヴィッチのビザが発行されない理由は明らかになっていないが、協会側の不手際だったという可能性もあるという。