これまでチームを支えてきたビクトル・バルデスとホセ・マヌエル・ピントのGK2人が退団することが決まっているバルセロナ。

その後釜としてボルシアMGからマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンを獲得する一方、今月20日にはバルセロナBに所属するジョルディ・マシプとの契約延長を発表している。

来年6月末までの契約が2017年まで延長され、 バイアウト条項が3500万ユーロ(約48億円)に設定されたことでも話題になった。

今年1月で25歳になったマシプはバルセロナのカンテラにおいて全てのカテゴリーを経験しているそうで、2009-10シーズンにルイス・エンリケ監督のもとバルサBにデビュー。 バルサBでは以後4シーズンで77試合に出場している。(戦績は32勝20分け24敗だそう)

そのマシプは上背こそ180cmとキーパーにしては小柄ながら、抜群の反射能力を持っている。そのスーパーセーブぶりをこのほどバルセロナが公開したので紹介。

『mundodeportivo』によれば、セルヒオ・ブスケツの父でバルセロナでGKとしてプレーしたカルレス・ブスケツはマシプについて、「技術的にはパーフェクト」と太鼓判を押しているという。 そのうえで、マシプの卓越したポジショニングと判断力、そして素晴らしいボールテクニックは今季バルサBが2部リーグで5位と躍進できた理由のひとつだとしている。 唯一の欠けているのは身長だけだと同紙では伝えている。

また、マシプを発掘したというフリオ・ギジェン氏曰く、「十分にトップチームでやれるクオリティーを持っている。例えば、フットワーク(足元の技術?) を見れば、トップチームに(マシプ以上の)ものを持った選手は1人もいない」とのことで、なんでもサッカーを始めた頃はMFやDFとしてプレーしていたそうで、そこでもかなりうまくやっていたという。

その後、GKで試したところとても素晴らしいプレーを見せたそうで、そこでギジェン氏はGKの素質に気付いたとか。ちなみに、ギジェン氏よれば、レアル・マドリーと契約する可能性もあったが、最終的にはバルセロナを選択したとか。