5月27日、『Tutto Mercato』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの獲得に向け、年俸400万ユーロ(およそ5億2000万円)を打診した」と報じた。
今季トルコ1部のガラタサライでプレーし、シーズン終了とともに退団したディディエ・ドログバ。現在は新しいチームを探している状態にあり、古巣のチェルシーなどへの復帰も噂されてきた。
そして、記事によれば今回ユヴェントスは年俸400万ユーロの一年契約という条件でオファーを送ったとのこと。しかし、ドログバ側は期間について2年を望んでおり、交渉には障害があると報じている。
しかしその一方で、『Calciomercato』ではユヴェントスのオーナーを務めているアニェッリ一家のジョン・エルカン氏は、ドログバとの交渉は以前から認めているものの、「ジョレンテの去就次第」と話している。
2013年にユヴェントスに加入したスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテは、現在バルセロナからの誘いを受けていると報じられており、退団の可能性も考えられている状況にある。