『Inside』は、「バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドが、アトレティコ・マドリーのブラジル人DFミランダの獲得に向かっている」と報じた。
記事によればこの情報を伝えたのはスペインのラジオ番組。すでにミランダは火曜日にバルセロナを訪れており、アンドニ・スビサレッタSDとの交渉に望んでいたという。
ミランダの契約に入っているバイアウト条項(これ以上の額を支払えば契約を解除できるという条項)の記載は3000万ユーロ(およそ42億円)。
バルセロナは現在2000万ユーロという額を提示しており、さらに残りの1000万ユーロの代わりにクリスティアン・テージョを譲渡するという条件を追加しているという。
しかし一方、『AS』では「マンチェスター・ユナイテッドがミランダの獲得に向かっている」と報じられている。代理人はイングランドで交渉していることを明らかにしており、しかもこちらは3000万ユーロを満額支払う用意があるようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ