レアル・マドリーのウェールズ代表アタッカー、ギャレス・ベイルはクラブに馴染むのにチームメイトの助けがあったことを明かした。

昨年の夏に世界記録の1億ユーロでレアル・マドリーに入団したベイル。すぐに活躍できるか不安視する声もあったが、スペインでの最初のシーズンは上々の滑り出しであった。このスタートを支えたのはバロンドールウィナーの存在であったという。

「レアル・マドリーに最初に足を踏み入れた時から彼は僕を驚かせ続けているよ」

「フットボールの事についてはピッチの内外でアドバイスしてくれるし、どこに住んだら良いとか、そういうこともアドバイスしてくれた」

「彼はそういうナイスガイさ。凄く親切で、常にチームにベストを求めている。彼についてはいろんな所で書かれているけど、ちゃんと彼のことをわかっている人たちは彼が何を好み、彼が素晴らしい男であり、そして彼が最高のフットボーラーであることを知ってるよ」

また、トッテナム時代の同僚であるルーカ・モドリッチの存在も大きな手助けとなったようだ。

「そうだね。僕らはトッテナムで5年間一緒だったんだ。僕らは(トッテナムで)凄くうまくやれてたし、彼がここにいることは絶対的にプラスだったよ」

「彼にはそのことを良く話してるよ。彼がマドリードへ来た時はほんとに何もわからないし、誰も知らなくて、最初の一年は非常に苦労したらしい。だからこの1年、彼がいろいろ世話を焼いてくれたおかげですぐに馴染めたよ」

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