FIFAがさきほどW杯出場全32ヵ国の予備登録リストを公表したことで、韓国代表の予備登録メンバー7名が明らかになっている。

Jリーグからはセレッソ大阪のGKキム・ジンヒョンとサガン鳥栖のMFキム・ミヌが選出。23名の発表では4名のJリーガーが選出されていたが、これで韓国代表は6名のJリーガーがブラジルに向かうことになった。

また、元FC東京のチャン・ヒョンスや水戸や鹿島、磐田で活躍したパク・チュホも予備登録メンバー入りするなど、非常にJリーグ色の強いメンバーとなっている。


予備登録メンバー

キム・ジンヒョン(セレッソ大阪\JPN)

チャン・ヒョンス(广州富力/CHN)

キム・ギフィ(全北現代モータース)

キム・ミヌ(サガン鳥栖/JPN)

イ・ミョンジュ(浦項スティーラーズ)

ナム・テヒ(レフウィヤ/QAT)

パク・チュホ(マインツ/GER)


ちなみ、FIFAが定めるレギュレーションでは、予備登録メンバーの30名は5月19日から25日までUEFAチャンピオンズリーグ決勝を除く全てのコンペティションに出場することができない。

Jリーグではヤマザキナビスコ杯の第4節と5節が行われるが、これでサガン鳥栖は両日程で豊田陽平とキム・ミヌを欠くことになる。

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