元フランス代表GK、ミカエル・ランドローが現役引退。リールでチームメイトだったチェルシーのエデン・アザールが賛辞の言葉をツイートしている。

「ミカエル・ランドローの全てのキャリアに大きな賛辞を」

15歳の時にナントに入団したランドローがキャリアをスタートさせたのは1996年のバスティア戦。17歳と史上最年少の若さでプロデビューを果たすと2006年にはPSGへと移籍した。アザールとは2009年にリールで一緒になり、その後、リールでは119試合に出場。2012年の12月からバスティアに加入した。ランドローは現在34歳。今季はリーグ・アンはリーグ戦では29試合にスタメンで出場。9度のクリーンシートを達成している。

34歳とまだまだ年齢的にはやれるところだが、今季が始まる前に引退を決意する発言を行っていた。そして開幕前の予言通り、12月4日のアジャクシオ戦でフランス1部リーグ最多出場記録である603試合出場を達成している。現役最後の試合はデビューしたクラブであるナント。そう、デビュー時の対戦相手であるバスティアのGKとして。

最高に綺麗な形でキャリアを終えたといえるのではないだろうか。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら