26日に行われたブンデスリーガ第32節、マインツ対ニュルンベルクで、日本代表の岡崎慎司が今季リーグ戦14ゴール目を記録した。

前節のドルトムント戦で2ゴールを決め、2011-12シーズンに香川真司がドルトムントで記録した欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録に並んだ岡崎。この日、清武弘嗣が所属するニュルンベルクとの試合でも1トップで先発すると、迎えた30分、セットプレーから先制点を奪う。

ボールの軌道を見極めた岡崎は、競り合う味方選手の直後で見事なヘディングシュート。香川の記録を更新するリーグ戦14ゴール目を決めた。(※香川はカップ戦などを含めるとシーズン17ゴールを記録している)

試合の方もその後、44分にクリストフ・モリッツが追加点を奪い、マインツがホームで2-0と快勝。暫定ながらヨーロッパリーグ出場権を得られる6位へ浮上している。

逆に、ニュルンベルクはこれで5連敗。降格圏の17位から抜け出すことができず、残り2試合で厳しい状況に追い込まれてしまった。

【試合のハイライト】

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【岡崎のこの試合でのプレー集】

 

なお、ドイツでは2部の1860ミュンヘンに所属する大迫勇也も25日、グロイター・フュルトとのアウェイゲームにおいて、鮮やかなミドルシュートでゴール。

こちらは7試合ぶり、移籍後5ゴール目を記録している。


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