ナポリのラファエル・ベニテス監督がリヴァプール時代に指導したバルセロナのMF、ハビエル・マスケラーノを狙っていることは以前から知られているが、選手たちもそれに協力するようだ。
アルゼンチン代表でマスケラーノのチームメイトであるナポリのDF、フェデリコ・フェルナンデスは、チームメイトとともにマスケラーノをナポリへ勧誘することに必死に取りかかるだろうと語っている。
フェルナンデスは地元のラジオ局『Radio Kiss Kiss』の中で、目前に迫ったブラジルW杯への抱負とともに次のように話した。
「いろいろな強敵がいるけれど、アルゼンチンがW杯で優勝できることを願っている。僕たちが主役になるんだ」
「イグアインは自らゴールを決める力があるし、アシストもできる。彼はチームの主力で、違いを生むことができる選手の一人だ」
「マスケラーノとはシーズンが終わったら話をしようと思っていて、イグアインと一緒にナポリの写真を見せる予定だ。もちろんナポリに勧誘するつもりでね。もし上手くいったら、僕たちが一緒にプレーする姿を8月に見せられるだろう」