『AFP』は「コロンビア代表FWラダメル・ファルカオの手術を執刀した医師は、W杯開幕時に100%の状態にはならないと明かした」と報じた。
1月22日に行われたクプ・ドゥ・フランスの試合において、前十字靱帯を断裂する重傷を負ったコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ。
靱帯再建手術の名医として知られるジョゼ・カルロス・ノローニャ医師の執刀を受け、現在ワールドカップ出場を目指してリハビリを続けている。
今回手術を担当したノローニャ氏がルサ通信局のインタビューに答え、「W杯出場は信じているが、100%にはならないだろう」と語ったという。
AFP
ジョゼ・カルロス・ノローニャ医師
「私は、彼がワールドカップに行くことができると信じている。しかし、大会が開幕した段階では、ファルカオは100%の状態にはならないだろう。
(太ももの負傷を負ったC・ロナウドについては?)
彼の負傷はファルカオのものとは異なる。彼はレアル/マドリーのメディカルセクションの管理の下にある。私はそのことについて話すつもりはない」