アーセナルがエヴァートンのベテランGK、ティム・ハワードの状況に注目しているようだ。

『TuttoMercatoWeb』によれば、アーセナルはウカシュ・ファビアニスキの代わりとしてエヴァートンのアメリカ人守護神の獲得を検討しているという。

35歳のハワードはかつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたが、サー・アレックス・ファーガソン監督の信頼を勝ち取る事ができず、2006年にエヴァートンへローン移籍。翌シーズンから正式にエヴァートンへ移籍し、以降は絶対的な守護神としてグディソン・パークに君臨している。今季のエヴァートンはチャンピオンズリーグ出場権の獲得を目指し、アーセナルと激しい4位争いを繰り広げている。

アーセナルのファビアニスキはカップ戦では素晴らしい活躍を示しているが、リーグ戦では同胞のヴォイツェフ・シュチェスニがレギュラーを努めており、出場機会が限られている。今夏で契約が満了することから退団する可能性が高いと噂されている。


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