現在、マンチェスター・シティから2部バーミンガムにレンタルされているウェールズ人MFエミール・ヒュース(20歳)が決めた素晴らしいゴールを2つ紹介。
【先月12日のバーンリー戦(△3-3)】
【8日のミドルスブラ戦(●1-3)】
どちらも左足からの見事なゴールで、バーミンガムのリー・クラーク監督も 「素晴らしいタレントだ。多くの人と彼について話した。 シティでパトリック・ヴィエラと話した際、彼はヒュースをとても高く評価していた。マイケル・オーウェンも彼のことを高く評価していたよ 」とヒュースを絶賛している。
もとはスウォンジーのアカデミー出身でその後シティに移籍したヒュースはシティのU-21でキャプテンを務めた経験もあるそうで、今年1月のFAカップ対ブラックバーン戦でトップチームにデビュー。 1月末にバーミンガムへローンされると、今年の3月にはウェールズのフル代表にもデビューした期待の逸材。
シティのリザーブチームで監督を務めるヴィエラはバルセロナで絶大な存在感を放つセルヒオ・ブスケツのような影響力のある選手になれると確信しているんだそう。
ヒュース自身はシティの先輩であるヤヤ・トゥレから影響を受けているそうで、 「ヤヤは世界最高の選手のひとり。彼はグッドガイで、僕をアドバイスして手助けようとしてくれる。トレーニングの際、何か聞けばヒントをくれるんだ」と話している。 また、「パトリック(・ヴィエラ)も僕に素晴らしくしてくれる。彼は師匠であり、僕の試合を大いに改善してくれた。 彼は僕にブスケツのようにプレーして欲しがっていて、それができると彼は思っているんだ。 僕はシティとバルセロナの試合を観に行ったんだけど、彼のピッチ上の認識力は一級品だった。彼(ブスケツ)は世界で最高の守備的MFだろうね」とも語っているそう。
ちなみに、『walesonline』によれば祖父の代までの苗字はHughesだったそうだが、父親が小学校の頃にHuwsに勝手に?変えちゃって以来それになったとヒュース自身が語っている。なのでヒューズという発音でもいいかも。
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— Birmingham City FC (@BcfcDotCom) 2014, 2月 28
【顔はこんな感じ】