9日のCL準々決勝2ndレグ、アウェイで王者バイエルン・ミュンヘンに挑み、1点を先制しながら逆転負けを喫したマンチェスター・ユナイテッド。2試合を通して健闘したが内容的には妥当な結果と言え、今後は一つでも上の順位を目指し、残り一ヶ月となったプレミアリーグを戦うことになる。

そうしたなか、『Mirror』はユナイテッドのエド・ウッドワード副会長がバイエルンのドイツ代表MF、トーニ・クロースとの移籍交渉を進めるためドイツに宿泊していたと伝えている。

ウッドワード氏はクロースからの前向きな返答を望んでおり、またクロースが報告書通りの潜在能力を持っているかどうか、ドイツでも調査を行っていたようだ。同選手はユナイテッド戦でフル出場し、3-1の勝利に貢献している。

ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督はクロースを最優先で狙っているようで、獲得が決まれば夏の移籍の目玉になることだろう。


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