2012年のJリーグアウォーズ、ベストヤングプレーヤー賞を獲得した鹿島アントラーズの柴崎岳は、その時の心境をこう表現している。
世界には有能な選手が数多くいる―。柴崎のそんな言葉は、世界の広さを再確認させるとともに、常に高みを目指すことの重要性を説くストレートなメッセージであった。
現代サッカーにおいて、10代の選手が活躍することは決して珍しいことではない。つい先日も、16歳の選手が見せた神業レベルのスルーパスが話題となっていた。
そこで今回は、『CaughtOffside』が選出した20歳以下の選手による最新版の世界選抜11名をご紹介することにしよう。
【Best Teen XI In World Football by CaughtOffside】
GK:シモーネ・スクッフェト(ウディネーゼ)
生年月日:1996年5月31日生まれ(17歳)
DF:ルーク・ショウ(サウサンプトン)
生年月日:1995年7月12日生まれ(18歳)
DF:マルキーニョス(パリ・サンジェルマン)
生年月日:1994年5月14日生まれ(19歳)
DF:エメリク・ラポルトゥ(アスレティック・ビルバオ)
生年月日:1994年5月27日生まれ(19歳)
DF:クルト・ズマ(サンテティエンヌ)
生年月日:1994年10月27日生まれ(19歳)
MF:アドリアン・ラビオ(パリ・サンジェルマン)
生年月日:1995年4月5日生まれ(19歳)
MF:レオン・ゴレツカ(シャルケ)
生年月日:1995年2月6日生まれ(19歳)
MF:アドナン・ヤヌザイ(マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:1995年2月5日生まれ(19歳)
MF:ルーカス・ピアゾン(フィテッセ)
生年月日:1994年1月20日生まれ(20歳)
MF:ジェラール・デウロフェル(エヴァートン)
生年月日:1994年3月13日生まれ(20歳)
FW:アレクサンダル・ミトロヴィッチ(アンデルレヒト)
生年月日:1994年9月16日生まれ(19歳)