選手キャリアの全てをトッテナム・ホットスパーに捧げ、サポーターからも最大の愛を受けたのは黒人DFレドリー・キングであった。

キングはトッテナムのアカデミー出身で、10年以上にわたって同クラブを牽引。

慢性的な負傷を抱えながらもその超人的な身体能力でなんとかパフォーマンスを発揮していたが、一昨年に現役から退いた。

そんなクラブのレジェンドであるキングは現在、トッテナムでアンバサダー活動に勤しんでいる。近年ビッグクラブとしての階段を歩みつつある最愛のクラブに対し、キングが未来を語っている。

レドリー・キング(元トッテナム・ホットスパー)

「私は自分の使命を果たしたい。

それを果たすことで、監督としてこのチームを率いるという夢が叶うはずだ。

現段階では、それはまだ私には時期尚早である。私にはその分野で学ぶべきことがまだまだ多く、どれだけ難しいなのか理解している。

時間をつかい、その資格を手に入れられるよう尽くしたい。皆さん、見ていてください」


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