4月6日、イングランド・プレミアリーグのエヴァートンFCは「夏にレオン・オズマンの表彰を行う予定だ」と発表した。

レオン・オズマンは1981年生まれの32歳。トルコ系キプロス人の父を持つハーフであることでも知られる、エヴァートン生え抜きのMFである。

2000年に下部組織から昇格し、カーライルとダービーへのレンタル移籍を経験した後、04-05シーズンからチームの中心選手となり、多くの試合に出場してきた。

現在の所は詳細は決まっていないものの、14-15のプレシーズンスケジュールの中で、グディソン・パークにおいてレオン・オズマンの表彰が行われることが決まったという。

クレアハウス・チルドレンホスピス、メイクウィッシュ財団と2つの慈善団体を支援していることでも知られるオズマンは、「素晴らしいニュース」とコメントを寄せている。

オズマンは2003年1月のトッテナム戦でデビューして以来、エヴァートンでのプレミア出場数は先週末で315試合。299試合のデイヴィッド・アンズワースを抜き、クラブのプレミアリーグ最多出場記録を更新している。

なお、クラブ最多出場で計算するとオズマンは381試合となり、エヴァートンの歴史上では17位となる。ちなみに、トップは1997年まで在籍したウェールズ代表GKネヴィル・サウスオールの750試合とダントツの数字。

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