スペインの『cadena ser』(もとはラジオ局)はレアル・マドリーのGKディエゴ・ロペスが今季終了後の退団を決意したと伝えた。

昨年1月にレアル・マドリーへ復帰したディエゴ・ロペスは今シーズンもリーグでは正GKとして起用されているが、カップ戦ではイケル・カシージャスが起用されており、マドリーのGKはローテーションが採用されている。

そんななか、ディエゴ・ロペスは自身の置かれている状況が受け入れ難いことを理由を退団を決め、移籍先としてはイタリアを考慮しているという。 なんでも、プレーに対するブーイング(少しのミスもできない)や外部からのプレッシャー(カシージャスをリーグ戦でも起用しろという声もあるため)など耐え難い緊張状態を強いられることに加え、ローテーションシステムも決断の要因となったとしている。

移籍先の候補のひとつとしてはスペイン人指揮官ラファ・ベニテスが率いるナポリの名前があがっているそう。 シーズンも残り2か月となった時点でのこの決断についてアンチェロッティも知っているというが、果たして…

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