3月27日、イングランド2部・フットボールチャンピオンシップのワトフォードFCは「シーズン終了までの短期契約で元スペイン代表MFアルベルト・リエラを獲得した」と発表した。
OFFICIAL: #watfordfc also confirm short-term signing of Albert Riera until end of season, subject to international clearance
— Official #watfordfc (@watfordfcsays) 2014, 3月 27
アルベルト・リエラは1982年生まれの31歳。ボルドーやエスパニョール、マンチェスター・シティ、リヴァプールなどで活躍した左利きのMF。
今年にガラタサライからの退団が決まり、1月にウクライナ1部のメタリスト・ハルキウが彼の獲得を発表したが、最終的には契約に至らず。その後3月にウディネーゼと契約し、来季からの加入が決定。
そして27日、今シーズンの終了までという短期の期限付き契約でワトフォードへ移籍することが発表された。
「ホーネッツ」の愛称で知られるワトフォードFCは、2012年にウディネーゼのオーナーを務めているジャンパオロ・ポッツォ氏が買収しており、一種関連会社のような形になっている。