先日行われたエル・クラシコで、さすがの仕事ぶりを発揮したのはリオネル・メッシだった。

メッシはこの日クラシコでの自身2度目となるハットトリックを決め、チームの勝利に貢献。

メッシはこれでクラシコ通算21得点とし、弱冠26歳にしてクラシコでの歴代最多得点者に名乗り出てしまった。あのアルフレド・ディ・ステファノの記録をこの年齢で更新するのだから、もはや規格外と言う他ない。

そんなメッシは現在バルセロナとの契約が2018年まで残っているが、近年のその活躍からより高い条件での契約更新を打診されるようだと、英国『Telegraph』が伝えている。

その額なんと、週給およそ5680万円。これは日給にするとおよそ810万円となり、時給に換算すると33万7000円になるという。厚生労働省によると、東京都の最低賃金が869円だというのだから、少し頭がクラクラしてきそうだ。

もし今回の条件でメッシがサインすれば、クリスティアーノ・ロナウドやウェインルーニーらを抜き、世界最高額の年棒を受け取る選手になるとのことだ。

Qolyでは昨日、あなたの年収とフットボーラーの週給をマッチングするというあまりにも無慈悲なサイトをご紹介したが、メッシのレベルで稼ぐ日本人もそういないだろう。

激闘となったクラシコのハイライトはこちら

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