デンマーク1部リーグ、FCコペンハーゲンの若きFWアンドレアス・コルネリウスがナイスなゴールを決めた。
デンマークのフル代表経験も持つ21歳のFWはラナスFC戦の後半20分過ぎに…
コルネリウスは利き足の左足で2度のシュートフェイントをかけて相手DFを鮮やかに交わすと最後は右足でフィニッシュ! このゴラッソで先制したコペンハーゲンだったが、その後同点とされ試合は1-1の引き分けで終了している。
この冬にカーディフからコペンハーゲンへと戻ってきたコルネリウスは190cmを超える巨体ながら、強さ・高さだけでなく速さと巧さも兼ね備えた逸材である。 復帰後3試合で2ゴールと結果を残しているコルネリウスは同僚FWイゴール・ヴェトケレとのコンビネーションに手応えを感じつつ、「前半45分はよくなかったけど、ハーフタイムの後はちょっとよくなった。僕らにはチャンスがいくつあったし、いいゴールも決まった。でも、 残念なことに1-1になってしまった。僕らはボールをあまりに多く失い過ぎた」と述べて勝利を掴めなかったことを悔いていた。 残り10節となったリーグ戦でコペンハーゲンは現在3位となっている。