ガゼッタ・デッロ・スポルトは「イタリア・セリエAのユヴェントスは、来季のシステム変更に向けてレアル・マドリーからの補強を試みている」と報じた。
記事によれば、ユヴェントスのジェネラルマネージャーを務めているジュゼッペ・マロッタ氏が3月5日にレアル・マドリーのクラブハウスを訪れ、一日の大半を過ごしたという。
ユヴェントスが獲得を狙っていると書かれているのは、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、ポルトガル代表DFファビオ・コエントラォン、そしてスペインU-21代表FWアルバロ・モラタの3名。
チームを率いているアントニオ・コンテ監督は、来季4-2-3-1と4-3-3システムを導入するに当たって必要な人材を探しているとのことで、現在ガーナ代表MFクワドウォ・アサモアが務めている左サイドで起用できる選手を探しているという。
また、カルチョメルカートでは、彼らを獲得する代わりにレアル・マドリーへフランス代表MFポール・ポグバ、チリ代表MFアルトゥロ・ビダルを移籍させる可能性があると書いている。