3月6日、デイリーテレグラフ紙は「親善試合で負傷したイングランド代表MFジャック・ウィルシャーは、左足亀裂骨折で6週間の離脱となった」と報じた。
3月5日に開催されたデンマークとの親善試合に先発出場したジャック・ウィルシャーは、12分にダニエル・アッガーのタックルで負傷。その後治療を受けながら59分までプレーし続け、アダム・ララーナと交代してピッチを離れた。
その後所属しているアーセナルに戻り医療チームの検査を受けたところ、左足に亀裂骨折を負っていることが認められた。
治療にはおよそ6週間が必要となり、4月半ばの復帰となることが予想されている。優勝の可能性を残して終盤戦を迎えるアーセナルにとっては、中心選手の長期離脱はかなりの痛手となる。