2月25日、セネガル代表監督を務めているアラン・ジレス氏は、3月5日に予定されているマリとの親善試合に臨むメンバー23名を発表した。
メンツとしては昨年11月に行われたワールドカップ予選プレーオフのメンバーを踏襲しており、パパクリ・ディオップとザルゴ・トゥレ、イサ・エンドイの3名を外して組み上げたメンツとなっている。
ただ、新たに招集されたのは話題を呼びそうななかなか面白い人選となった。監督との確執があるのではないかと言われるほど招集されていなかったFWデンバ・バが復帰を果たすと共に、GKにはイタリア生まれのリス・ゴミスを入れてきた。
元々セネガルはGK不足と言われがちなアフリカの中でも今特に苦しんでいる国であり、欧州仕込みの能力がどれだけのものをもたらしてくれるか、大きな期待を寄せたいところだ。
GK:
ブナ・クンドゥル(エスニコス・アチナ/CYP)
シェイク・エンディアイ(レンヌ/FRA)
リス・ゴミス(トリノ/ITA)
DF:
ラミヌ・ガサマ(ロリアン/FRA)
イサ・シソコ(ナント/FRA)
ルドヴィク・サネ(ボルドー/FRA)
シェイク・クヤテ(アンデルレヒト/BEL)
カラ・エンボジ(ヘンク/BEL)
パピ・ジロボジ(ナント/FRA)
シェイク・エンベング(レンヌ/FRA)
パプ・エンディアイ・スアレ(リール/FRA)
MF:
イドリサ・グエイ(リール/FRA)
モハメド・ディアメ(ウェストハム・ユナイテッド/ENG)
サリフ・サネ(ハノーファー96/GER)
ステファヌ・バジ(ブラン/NOR)
アルフレド・エンディアイ(レアル・ベティス/ESP)
サディオ・マネ(FCレッドブル・ザルツブルク/AUT)
アンリ・セヴェ(ボルドー/FRA)
FW:
ムサ・ソウ(フェネルバフチェ/TUR)
パピス・シセ(ニューカッスル・ユナイテッド/ENG)
マメ・ディウフ(ハノーファー96/GER)
ダム・エンドイ(ロコモティフ・モスクワ/RUS)
デンバ・バ(チェルシー/ENG)