2月23日、ボルシア・ドルトムントは「ドイツ代表MFスヴェン・ベンダーが、恥骨周辺部の炎症のために10週間離脱する」と発表した。
日曜日にチームドクターのマルクス・ブラウン氏によって行われた検査で、スヴェン・ベンダーには6週間の安静と4週間のリハビリが必要になることが判明。
ブンデスリーガは残り12試合が行われ、5月10日に最終節が予定されている。検査結果が正しければ、スヴェン・ベンダーの復帰はシーズン終了ギリギリとなる見込み。ワールドカップに望むメンバーの選考にも影響を与える可能性もある。
今季は怪我人の続出に悩まされているボルシア・ドルトムント。既にスボティッチ、ブワシュチコフスキ、ギュンドアンや、フンメルスも長期の離脱となっており、国内ではCL出場権を争い、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントも控える中で難しい状況となっている。