2月20日、フランス・フットボール紙は「ウクライナ代表FWアルテム・ミレフスキーが、カザフスタン1部のアクトベに加入する」と報じた。

アルテム・ヴォロディミロヴィチ・ミレフスキーは1985年生まれの29歳。ディナモ・キエフで才能を開花させたベラルーシ生まれのストライカーで、2006年ワールドカップではPK戦でチップキックを決めたことで知られる。

10年以上に渡ってディナモ・キエフに所属してきたが、出場機会の減少やリザーブ落ちも経験し、昨年夏に退団。今季はトルコ1部のガジアンテップスポルに加入したが、6試合に途中出場したのみで1月に契約を解除し退団、無所属となっていた。

FCアクトベはカザフスタン有数の強豪で、昨季はリーグ王者に輝いている。日本でも有名なウズベキスタン代表選手のゲインリフやカパーゼが所属していることでも知られるビッグクラブ。

なお、カザフスタン・プレミアリーグは春秋制のため、3月15日に今シーズンの開幕を迎える。

【厳選Qoly】U-23日本代表、奮起が求められる3名!パリ五輪出場には活躍が不可欠

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら