2月19日、タスニムは「イランサッカー連盟は、9月に行われるアジア競技大会にU-20代表を派遣する体制を整えた」と報じた。
アジア競技大会はおよそ四年ごとに行われており、今回は韓国の仁川で開催される。サッカー競技は23歳以下が出場できるという決まりになっているが、イランはU-20の代表チームを派遣することを選択したという。
タスニム
フーマン・アファザリ イランサッカー連盟技術委員会
「我々は日本や韓国のように、U-20の代表チームを派遣する必要がある。彼らは試合に出場し、オリンピックの経験を獲得する。イベントのテストをすることが出来る。
イランのオリンピックチームには三つの大問題がある。
まず最初に、何人かの選手がパスポートを所持する資格を持っていないため、出国することが出来ない。
次に、イランのクラブとオリンピックチームの間に協力的な関係が存在しないこと。
さらに、サッカー連盟にもオリンピックチームにも、十分な調整が出来ないことだ」