ウェイン・ルーニーの去就問題に、ようやく決着がつきそうである。
英国『Telegraph』は現地時間16日、マンチェスター・ユナイテッドに所属するウェイン・ルーニーが契約延長に合意するようだと伝えている。
Double winner. @WayneRooney scoops Player and Goal of the Month prizes for December. More: http://t.co/WCZpm3Jzdz pic.twitter.com/FKVs4YVoDt
— Manchester United (@ManUtd) 2014, 1月 9
数シーズン前より、各メディアを騒がせてきたルーニーをめぐる移籍騒動。特にチェルシーやレアル・マドリーからは強い関心が示されており、昨夏にはチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督がルーニーに対して正式なオファーを送り、その後のやりとりも話題となった。
記事によると、今回の契約延長でルーニーは週給30万ポンド(およそ5100万円)もの超高額オファーにサインすると見られており、2019年まで契約期間を延長するとのこと。ルーニーは現在28歳で、この契約により自身が34歳になるまでユナイテッドに在籍する可能性が高くなった。
ちなみに、もしこの交渉が合意に至れば、ルーニーは英国史上最高額のサラリーを受け取るサッカー選手になるという。週給30万ポンドを日本円で換算すると、日給728万円、月給2億400万円、年棒24億4800万円に相当するというから驚きである。
先月からスタートした契約延長交渉も合意間近。不振にあえぐ赤い悪魔に、明るいニュースが届きそうだ。