4月19日の土曜日に予定されていたスペイン国王杯の決勝戦、レアル・マドリー対バルセロナの試合が平日開催に変更される可能性があるとスペイン『MARCA』が報じている。

準決勝ではアトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダをそれぞれ“粉砕”した両チーム。クリスティアーノ・ロナウドにはライターが投げ込まれリオネル・メッシも相手の驚愕のディフェンスに苦しむニュースもあったが、2010-11シーズン以来となるクラシコの決勝戦がなんとか実現した。

しかし、当初予定されていた4月19日の数日後にはUEFAチャンピオンズリーグの準決勝1stレグが行われる予定で、19日の土曜日から開催を数日早めるのではないかと記事では伝えられている。UEFAチャンピオンズリーグではここ数シーズン、両者が揃って準決勝へと駒を進めており、クラブ側も国王杯の日程を早める案に賛同しているとのこと。

代替案は4月17日の木曜日ないしは18日金曜日が挙げられており、キリスト教で「聖木曜日」にあたる祝日の17日が濃厚。クラブとの協議の後、今月20日の木曜日までに日程が発表される。

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