日本時間12日、セレッソ大阪に新加入するディエゴ・フォルランの記者会見が行われ、その様子は日本でも大きな話題となった。
Foto con la camiseta del Cerezo, voy a usar el número 10. 桜のシャツの写真 pic.twitter.com/MOqKL37RnO
— Diego Forlan (@DiegoForlan7) 2014, 2月 12
会見冒頭、およそ1分40秒にもおよぶ流暢な日本語を披露し、日本のサッカーファンの心をがっちり掴んだウルグアイのスーパースター。長居スタジアムには平日にもかかわらずおよそ2000名ものファンが集結し、待ちに待った新エースとのご対面に笑みを浮かべた。
そんなフォルランの来日の様子を、世界中のメディアも大々的に扱っている。
EL OBSERVADOR(ウルグアイ紙)
Forlán ya habla japonés
(フォルラン、日本語を話す)
EL PAIS(ウルグアイ紙)
Forlán es el emperador de Japón
(フォルランは日本のエンペラー)
Guardian(英国紙)
Uruguay striker Diego Forlán rejoices at move to Japan's Cerezo Osaka
(ウルグアイ代表FWフォルラン、セレッソ大阪への移籍を喜ぶ)
Telegraph(英国紙)
As J League welcomes exciting arrival of Diego Forlan, will Japan fans be treated to success in Rio?
フォルランの来日をJリーグが興奮をもって歓迎したように、日本のサッカーファンはW杯での成功を心待ちにするのだろうか?
MARCA(スペイン紙)
Cientos de aficionados reciben a Forlán
(数百人のファンがフォルランをお出迎え)
AS(スペイン紙)
Cientos de aficionados reciben a Forlán a su llegada a Japón
(数百名の日本人ファンがフォルランを出迎える)
なお、MARCAではフォルランの加入に際し、柿谷曜一朗の校正ストーリーにまつわる記事が出されている。
こちらの記事は日本人の杉森正人さんが執筆しているが、フォルランが日本に来たことでJリーグへの露出は間違いなく増えているといえるだろう。