2月4日、ロイター通信は「モナコへ移籍した元ブルガリア代表FWディミータル・ベルバトフは、デビュー戦に向けて高い意欲を見せた」と報じた。
モナコは2月10日の現地時間21時(日本時間5時)、パリ・サンジェルマンとの大一番を迎える。
この試合でフランスリーグでのデビューを飾る可能性が高いベルバトフは、火曜日に行われた記者会見で「最高のスタートだ」と話した。
ロイター通信
ディミータル・ベルバトフ
「考え得る限りでは最高のスタートだね。最も大きなクラブとの対戦であり、最も優れた選手との対戦でもある。選手として、これ以上何を求めるというのか。
私にとっては素晴らしいチャンスだ。パーフェクトだね。
私はなにか新しいものを探していたんだ。モナコからオファーを貰ったとき、これは大きな選択肢だと感じた。
良き友人であるパトリス・エヴラ(マンチェスター・ユナイテッド)に聞いてみたが、クラブについては良いことだけしか言わなかったよ。
(マンチェスター・ユナイテッドでは108試合で48ゴールを記録したが、今季は18試合で4ゴールだ)
あの頃とは違うね。髪の毛が(笑) とはいえ、自分のベストを尽くしたいと思う。確かに歳は取ったが、サッカーは知的なスポーツだ。
あの頃と同じなのか、それとも変わったか。どちらにしても今はかなり良い感じだ。今後数ヶ月で分かるんじゃないかな。
誰かのポジションを奪うために来たんじゃない。ゴールとアシストでチームを助けるために来たんだ。ともにトレーニングする機会に恵まれたが、とても素晴らしいチームメイトだと思った。私のプレースタイルはフランスリーグにも上手く適応できると思うよ」