28日に開幕したコパ・リベルタドーレスは30日に1回戦の残り2試合が行われたが、ウニベルシダ・デ・チレ(チリ)対グアラニー(パラグアイ)の試合で早くも“スーパー”なゴールが生まれた。
0-0で迎えた64分、ウルグアイ人FWロドリゴ・モラがこのゴラッソ。
元ブラジル代表リヴァウドを彷彿とさせる鮮やかなオーバーヘッド!
スペイン語で“チレーナ”と呼ばれるオーバーヘッドでゴールを決めたのは26歳のウルグアイ人FWロドリゴ・モラ。代表経験こそないものの国内の強豪デフェンソール・スポルティングで活躍し、2011年にはポルトガルの名門ベンフィカへ在籍。しかしベンフィカでは1試合の出場に留まり僅か半年で国内復帰すると、2012-13シ-ズンからはアルゼンチンのリーベル・プレートでプレー。先月13日にチレへのローン加入が決まったばかりだった。これが移籍後2試合目にして初ゴールとなる。
試合はモラのゴールが決勝点となりホームのウニベルシダ・デ・チレが勝利。この日行われたもう1試合は昨年のコパ・スダメリカーナ王者ラヌース(アルゼンチン)がアウェイでカラカス(ベネズエラ)を0-2で下している。
カラカス - ラヌース