1月30日、イタリア・セリエAのACミランは「QPRからモロッコ代表FWアデル・ターラブを獲得した」と公式サイトで発表した。
先日からミランへの移籍が近いと報じられていたターラブは、30日の午前10時30分に空港に到着。ミランチャンネルの取材に対してこのように話したという。
ミラン公式
アデル・ターラブ
「オレはとても満足している。イタリアで最も強いチームでプレーできるのは、とても名誉なことだ。
セードルフ監督とは既に話をし、彼がオレに期待することも聞いている。
(プレーしたいポジションは?)
司令塔も出来るし、左も右も出来るよ。
(バロテッリについては?)
彼の個人的なことは知らないが、彼とともにプレーできるのは光栄なことだ。オレは攻撃が出来、得点を決められ、アシストもドリブルも出来る選手だ。
(フラビオ・ブリアトーレ氏について?)
彼はQPRの会長だ。彼とは良い関係だった。
(背番号については?)
過去には7と10を付けたことがある。でも、それが埋まっているのならば、空いているどこかで構わないよ。
(ファンにメッセージを)
オレはピッチで100パーセントの力を出せるように努力する。ともに楽しんでくれることを望むよ」