1月29日、フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは「ニューカッスル・ユナイテッドからフランス代表MFヨアン・キャバイを獲得した」と発表した。
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— PSG Officiel (@PSG_inside) 2014, 1月 29
契約期間は2017年6月までの3年半、背番号は4。移籍金については公開されていないものの、メディアの報道によれば最大2500万ユーロ(およそ35億円)が支払われるのではないかという。
ヨアン・キャバイは1986年生まれの28歳。リールの下部組織出身で、クロード・ピュエル監督(当時)の元で若くしてデビューを飾り、レギュラーに定着。
2011年にはイングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドに移籍し、すぐさま中心選手として活躍を見せ、フランス代表でも欠かせない戦力となっているセンターハーフ。
パリ・サンジェルマンは今季システムを4-3-3に変更したことで中盤の層が薄くなっており、以前からローラン・ブラン監督が補強の必要性を訴えていた。