1月18日、Aリーグ第15ラウンドに当たるウェリントン・フェニックス対メルボルン・ヴィクトリーの試合が行われた。

以前ガイナーレ鳥取でプレーしていたことで知られるコスタリカ代表FWケニー・クニンガムは、1-0で迎えた前半終了間際。カルロス・エルナンデスからのパスを受けると、右足を思い切りよく振り抜き……

2012年末にガイナーレ鳥取を退団したケニー・クニンガムは、母国のザ・ストロンゲストに所属した後、昨年7月にウェリントン・フェニックスと契約。序盤からレギュラーとして主に左サイドで活躍し、13試合に出場して3ゴールを記録している。

このゴールで勢いに乗ったウェリントンは、前半ロスタイムにPKで1点を追加。後半にもジェレミー・ブロッキーとスタイン・ハイセヘムスが得点を決め、5-0という圧倒的なスコアでビッグチームを退けている。

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