1月17日、フランス・リーグアンのモナコは「ポルトガル1部のSCブラガから、ナイジェリア代表DFウワ・エチェジレを獲得した」と発表した。
ウワ・エルダーソン・エチェジレは1988年生まれの25歳。長身でありながらもスピードにも優れた左サイドバックで、ナイジェリア代表としては2010年ワールドカップや昨年のコンフェデレーションズカップに参加している。
ペプシ・フットボールアカデミーの出身で、2007年にレンヌへ移籍して欧州に進出。フランスではあまり活躍できなかったが、2010年にブラガへ移り、ポルトガルでブレイクを果たした。
なお、ブラガとの契約は2014年夏まで残っていたため、移籍金は発生しているが、その額については非公表となっている。
モナコの左サイドバックは現在生え抜きのレイヴァン・クルザワが起用されているが、バックアップが若いティスランのみとなっていた。チームを率いるラニエリ監督は「全てのポジションに2人ずつを揃えたい」と話しているとのことだ。
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— ASM FC - OFFICIEL (@ASMFC_MONACO) 2014, 1月 17