「ミスのスポーツ」と言われるサッカー。試合が動き続けている間、正しいプレー、正しい判断を常に行うのが如何に難しいかはプレイヤーならずとも多くの人が感じているところだろう。個人やチームが素晴らしい形で奪ったゴールも、半分以上は守備側のミスが関わっている。
もちろん、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシという歴史に残るアタッカーたちにとってもミスは身近な存在。本日13日に発表される2013年のFIFAバロンドール。その最終候補に名を連ねている二人がこれまでに見せてきたシュートミスの数々を、逆に今だからこそ振り返ってみたい。
相手のスーパープレーで阻まれたものも少なくないが、ロナウドやメッシであればやはり「決めて当然」と思われるようなシーンばかり。彼らでもこれだけ外しているのである。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ