トッテナムやチャールトン、サンダーランドでプレーした元アイルランド代表MFアンディ・リード。

31歳になったレフティーは現在、出身クラブでもあるノッティンガム・フォレスト(英2部)でプレーしている。

リードと言えば、かねてからその小太りな体型が注目されていた。身長は170㎝と小柄でかつ厚みというか“横幅”がありながら、それを感じさせない鋭いドリブル突破と左足から繰り出す精度の高いボールが特徴の選手である。

そのリードが痩せたと現地でちょっとした話題になっているようだ。2シーズン前と現在の姿を比較した写真がこちら。(クラブHPの体躯データは170cm、74.8kg)

なお、リードは直近のFAカップ、ウェストハム戦でもゴールを決めるなど、今季好調。リーグ戦では23試合でチームトップの7ゴールを記録しており、現在5位につけるチームをキャプテンとして牽引する活躍をみせている。

その活躍ぶりもあってか、クラブと新たに2年半の契約を更新したそうで、ノッティンガム・フォレストを率いるビリー・デイヴィス監督も「 新しい契約に合意した。“Reidy”(リードの愛称?)がここにいてくれることが嬉しい。彼には影響力があり、クラブのキャプテンでもある。チームをプレミアリーグに連れていってくれと彼には伝えたよ」と頼りにしている模様。

ちなみに、現地メディアではウェスト・ハム戦のプレーはロイ・キーン(アイルランド代表の副監督)にいい印象を残したはずとも伝えており、今後の活躍次第では代表復帰もありえるかも?

 

【↓FAカップハイライト。リードのゴールは3:20~】

 

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