1月7日、フランス・フットボール紙は「リヨンは、フランス代表MFマクシム・ゴナロンに対してのオファーを拒絶した」と報じた。

ゴナロンに対してはイタリア・セリエAのナポリが強く興味を示しており、先日正式に話し合いが行われることが選手本人から明かされていた。

記事によれば、ナポリがゴナロンの獲得に向けて提示したのは1700万ユーロ(およそ24億円)。そしてリヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、この金額のオファーを断ったことをRMCの取材に対して答えたという。

フランス・フットボール

ジャン=ミシェル・オラス リヨン会長

「ナポリは月曜日の夜、マクシム・ゴナロン獲得のために1700万ユーロという金額を提示してきた。しかし、彼の将来はリヨンとともにあると決めていた。

レミ・ガルド監督は、ゴナロンは絶対に必要な人材だと私に伝えてきた。ナポリのデ・ラウレンティス会長にはそう話したよ。ゴナロンは100%リヨンに残る」

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