リーガの得点ランキングは近年、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドというサッカー史に残る二人のスコアラーによって席巻されているが、リーグの歴代得点ランキングで2013年12月30日現在、彼らの上に立つのが元スペイン代表FW、ラウール・ゴンサレス。CLでもレアル・マドリー、シャルケで歴代最多の71ゴールを決め、3度のビッグイヤー獲得に貢献するなど、1990年代から2000年代を代表するゴールハンターである。

そんな彼がマドリー時代(1994-2010)に決めた素晴らしいゴールを振り返ってみたい。

ボールスキルが飛び抜けて上手いというわけではないラウールだが、補完能力の高さと創造力でまったくそれを感じさせず、数々のスーパーゴールを生み出してきた。現在カタールのアル・サッドでプレーしており、最近はアメリカのMLSへの移籍が噂されている。


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