26日に行われたプレミアリーグ第18節、ウェストハム・ユナイテッド対アーセナルで、4ヶ月ぶりの復帰を果たしたドイツ代表FW、ルーカス・ポドルスキがいきなりの大活躍を見せた。
同じロンドンに本拠を置く17位ウェストハムとのアウェイゲーム、アーセナルは後半開始直後にカールトン・コールの先制弾を許す苦しい展開となったが、65分、ヴェンゲル監督は今季好調のラムジーを下げ、故障明けのポドルスキを投入。すると、68分にウォルコット、71分にもポドルスキのクロスからウォルコットが決め、あっという間にスコアをひっくり返す。
そして止めを刺したのは、左足ハムストリングの負傷で8月27日のCL予選以来実戦から遠ざかっていた28歳のアタッカーだった。79分、ゴール正面でジルーのポストプレーから豪快に左足を振り抜く。
復帰初戦でいきなり貴重な追加点を決めたポドルスキ。プレミアリーグでは今季3試合目の出場ながらこれで3ゴール目。アーセナルの前線に頼もしい男が帰ってきた。
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— Arsenal FC (@Arsenal) 2013, 12月 26
そのまま3-1の逆転勝利を飾ったアーセナル。直後の試合でマンチェスター・シティに敗れたリヴァプールを抜き再び首位に浮上している。
【試合のハイライト】