12月23日、BBCは「ウェストハム・ユナイテッドに所属している元イングランドU-21代表DFジェイムズ・トムキンズが、ナイトクラブで警察官を暴行したために逮捕された」と報じた。

ジェイムズ・トムキンズは1989年生まれの24歳。ウェストハム・ユナイテッドのアカデミー出身で、2008年にプレミアリーグデビュー。これまで同クラブで公式戦163試合に出場し、7ゴールをあげてきたセンターバック。

各年代の代表チームにも長く選抜されてきており、昨年にはロンドン五輪に向けて結成されたイギリス代表チームにも招集されている。

記事によればトムキンズ選手は、21日の夜にブレントウッドのナイトクラブ『シュガー・ハット・ヴィレッジ』にて泥酔し、騒いだとのこと。さらに彼は、店の警備員によって呼ばれた警察官に対して暴行を働き、22日午前0時30分に現行犯逮捕されたという。

なお、トムキンズはすでに釈放されているが、来年の1月9日に裁判所への出頭を命じられている。

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