ビュトネルにイタリア行きの噂が浮上ほか

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ人サイドバック、アレクサンデル・ビュトネルにイタリア行きの噂が浮上している。

24歳のビュトネルは出場機会にあまり恵まれておらず、先週、代理人は１月にユナイテッドを離れる見込みだと語っている。『Mirror』によれば、ビュトネルにはローマとジェノアが興味を示しており、共に6ヶ月のローンでの獲得を望んでいるようだ。また、買取オプションの付帯も望んでいるとのこと。

昨季ユナイテッドに加入したビュトネルはパトリス・エヴラの後継者として期待されてきたが、リーグ戦での出場機会は昨季は4試合、今季はわずか1試合の出場に留まっている。

マルキージオ、契約延長を望む

移籍の噂が再び浮上したユヴェントスのイタリア代表MF、クラウディオ・マルキージオだが、本人はユヴェントスで満足しているようだ。

アタランタ戦に勝利した後、マルキージオは新契約についての質問に応えている。

「2年後に契約が切れる前に契約を更改することを望んでいるよ。このシャツで出来る限り長くプレーしたいんだ」

移籍マーケットのオープンが近づくたびに噂に巻き込まれるマルキージオ。ユヴェントスでプレーし続けたい意向は変わらないと捉えて良さそうだ。

ウェストハムがインテルのストライカー、イシャク・ベルフォディルに興味を持っているようだ。

夏のマーケットでパルマから加入したベルフォディルだが、充分な出場機会を得られていない。先日もワールドカップのアルジェリア代表に選ばれる為に出場機会が増える事を望む発言を行っており、インテルには満足しているがローン移籍も辞さない覚悟を示していた。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ウェストハムはベルフォディル獲得に興味を持っており、選手の代理人と話し合いをはじめたとのこと。