リヴァプールはエースストライカーのルイス・スアレスと長期の契約延長を行ったことを発表した。

ウルグアイ代表のスアレスは夏のマーケットで移籍を志願して騒動となり、冬のマーケットで退団するのではないかと噂されてきたが、最終的にアンフィールドへの残留を決意したようだ。

26歳のスアレスは2011年の1月にリヴァプールに加入。今季は序盤を昨季のサスペンションで欠場したが、復帰すると11試合で17ゴールを奪う大活躍。背番号7のエースは改めて自らが素晴らしい選手であることを証明している。

「リヴァプールと新しい契約に合意し、自分の将来を確かなものとしたのはとても嬉しい」

「我々には素晴らしい選手たちが揃っていて、チームは常に成長し、改善している。トロフィーを勝ち取る事やリヴァプールと最高のレベルで戦うという野望を達成できる。自分の目標はできるだけ早くそこに辿り着けるように手助けすることだ」

「リヴァプールのサポーターたちから受け取った声援が自分の決断に影響した事は疑いようがない。彼らの代表であることや、ユニフォームを着て彼らの前で常にベストを尽くす事は誇りに思っている」

「自分たちの間には特別なつながりがある。彼らは自分を愛してくれたし、自分もお返しに彼らを愛している。彼らのために常にベストをつくすだろうし、一緒に成功することを望んでいる」

なお、契約期間や年俸については今のところ明らかにされていない。


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