昨季、リーグ・アンで19年ぶりの優勝を果たしたPSG。連覇を目指すリーグでは今月4日のエヴィアン戦で初黒星を喫したものの、その後はソショーとレンヌに快勝し、18節終了時点で大型補強のモナコを押さえ首位をキープ。CLでも首位でグループステージを突破し、先日行われた組み合わせ抽選の結果、ベスト16でドイツのレヴァークーゼンと対戦することが決まった。
リーグ最高の攻撃陣を牽引するズラタン・イブラヒモヴィッチは、リーグで得点ランキングトップの14ゴール、CLでも8ゴールと絶好調。しかし、先日のレンヌ戦ではその彼に“悪魔の手”が忍び寄った。
PKで追加点を決めたイブラヒモヴィッチにチームメイトが駆け寄る中、アルゼンチン代表のラベッシがドサクサに紛れてイブラの立派な鼻にちょっかい。
壁に入る際も鼻をガードする“鉄壁ぶり”のイブラヒモヴィッチだが、ラベッシの不意打ちはさすがに防ぐことができず、この表情。
試合後、スタジアム裏へ呼び出されるラベッシの姿があったとかなかったとか。