15日に行われたセリエA第16節、ナポリ対インテルで、日本代表DF長友佑都が今季リーグ戦4ゴール目を決めた。

左ふくらはぎの負傷から復帰後、公式戦で4試合ぶりとなる先発出場を果たした長友。首位ユヴェントス、2位ローマを追いかける両チームにとって重要な位置づけとなった試合は、前半からゴールの奪い合いとなり、9分にナポリのイグアインが先制点を奪うと、35分にカンビアッソが決め同点。前半終盤にもメルテンス、ジェマイリの連続弾でナポリが一気に2点のリードを奪うも、再びインテルが1点を返す。

前半アディショナルタイム、ブラジルW杯で日本との対戦が決まったコロンビア代表MF、グアリンが入れたファーへのグラウンダークロスに対してセオリー通りに走り込んだ長友。

長友は12節のリヴォルノ戦以来となる今季4点目。最初の失点に絡んでいたため汚名返上のゴールともなったが、後半、アルバレスが退場したため10人となったインテルは追加点を許し、結局2-4で敗戦。7節のローマ戦以来となる黒星で順位を5位へと下げている。

【試合のハイライト】

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