バルセロナのキャプテンであるカルレス・プジョルが現役引退を検討していると、スペインメディア『Mundo Deportivo』が伝えている。

プジョルは現在35歳。近年では長く右膝の故障に悩まされていたが、今年10月には220日ぶりにトップチームのベンチ入りを果たしていた。

しかし、プジョルの膝の状態は予想以上に芳しくないようで、ピッチ上でのパフォーマンスもなかなか向上していない。そのため同紙は、プジョルが他のクラブへの移籍や現役生引退という選択を考慮しているのでは、と伝えている。

記事によると、プジョルは自身のフィジカルと相談しつつ数ヵ月以内に今後について決断するようだ。

これまで幾多の負傷と格闘しつつも、辛いリハビリ生活から這い上がってきたプジョル。決断が迫られている。

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