シャルケはUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージ最終節でバーゼルを2-0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。

この大事な試合で先制ゴールを叩き出したシャルケのMFユリアン・ドラクスラー(20)はこんなプレーも披露していた。

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マーカーである相手MFタウラント・ジャカ(22)をチンチンにする見事なドリブル。最後はしっかりクロスまで上げており、素晴らしいプレーだった。

ただ、ドラクスラーは先制点を決めた後、後半20分すぎに左足ふとももを押さえ途中交代。ドラクスラーは同じく前半途中で途中交代になったDFベネディクト・ヘヴェデスとともに筋肉を傷めた(筋断裂?)と診断されたようで、イェンス・ケラー監督は「2人は今年はもうプレーしないだろう」と語ったそう。

シャルケはMFデニス・アオゴ、マーコ・ヘーガー、FWクラース=ヤン・フンテラールが故障しており、DFクリアコス・パパドプロスも故障から復帰したばかりでフルな状態ではないという。 今週末のフライブルク戦と年内最終戦となる予定のニュルンベルク戦では故障者に頭を悩ませることになりそうだ。

なお、ドラクスラーはこの冬にもチェルシーのMFケヴィン・デ・ブライネとの交換トレードで移籍するのではないかという噂もあるようだが、『Bild』によればシャルケのスポーツディレクター、ホルスト・ヘルトはこれを否定したそう。

【試合ハイライト】

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