マンチェスター・ユナイテッドのDF、リオ・ファーディナンドに、今季限りでクラブを離れる可能性が浮上した。
35歳の元イングランド代表はユナイテッドと今季限りの契約を結んでいる。ユナイテッドはベテラン選手とは1年ごとの契約延長を行っているが、デイヴィッド・モイーズ監督は来季の契約のオファーに乗り気ではないと『Daily Mail』は報じている。
MLSは欧州のトップクラブでプレーする選手を迎える事に力を注いでおり、チェルシーのアシュリー・コールやトッテナムのじゃーメイン・デフォーにもMLS加入の噂が浮上している。しかし、ユナイテッドがファーディナンドとの契約をどうするかは通常であればシーズンが終了後となる。MLS側がファーディナンドの状況を見守っていると考えて良いだろう。
チェルシー、1月のガライ獲得を目指す?
チェルシーがベンフィカのDF、エセキエル・ガライの獲得に乗り出していると報じられている。
27歳のアルゼンチン代表DFは、マンチェスター・ユナイテッドのターゲットと噂されてきた。今年の夏の移籍マーケットでは何度も移籍濃厚報じられてきたが、移籍は実現しなかった。冬のマーケットで獲得するかもしれないという噂はあるが、チェルシーやインテルが興味を持っていると伝えられている。
チェルシーはブラジル代表DF、ダヴィド・ルイスがベンフィカ移籍に合意した場合、ガライの獲得に乗り出すつもりといわれている。なお、ダヴィド・ルイスは2007年の1月からから2011年の1月までベンフィカに在籍していた。
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