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2012シーズンはJ1で過去最低の15位まで沈み、最終節での「奇跡の残留」が最大のトピックとなったアルビレックス新潟。

柳下正明監督が継続した2013シーズンも序盤戦は下位を彷徨っていたものの、リーグ中断以降はエースストライカーに成長した川又堅碁の好調もあって波に乗り、特に前年、リーグ最少タイの3勝に終わったホームでは絶好調。最終節も名古屋グランパスを2-0で下し、クラブ新記録の5連勝、ホーム戦9連勝を達成して、2006年の6位に次ぐ7位でシーズンを終えた。

Albirex Niigata 2014 adidas Home

新潟は7日の最終節当日、2014シーズンに向けた新ユニフォームを発表。先月発表されたアビスパ福岡の新ユニフォームと同じく『原点回帰』と銘打たれた彼らの新しいホーム(1st)は、クラブカラーであるオレンジと青のストライプが採用された。

メインのモデルを務めたのはやはり、最終的にJ1得点ランキング2位の23ゴールをあげた川又。下は左から川又、成岡翔、田中亜土夢という並びで、いずれもadidasの契約選手。

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J2が創設された1999年から2002年にかけて新潟は同様のデザインを使用しており、実に12年ぶりの復活。当時のサプライヤーはKappaだったため、2003年にadidasと契約してからは初めてということになる。(※ピンストライプや濃淡のオレンジによる縦縞は近年も採用されていた)

参考用として、2001年5月19日、ビッグスワンのサッカーにおける杮落としのニュース。京都パープルサンガとの試合は延長戦の末惜しくも3-4の敗戦に終わったが、後に新潟を率いる黒崎久志が記念すべき新スタジアムの初ゴールを決めている。

なお、動画を見ると分かる通り、当時はパンツカラーが今回の新ユニフォームと違い青だった。


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