ロイター通信は「9月に発覚したオーストラリア州リーグでの八百長事件の捜査について、2選手と仲介者が罪を認めた」と報じた。

サザン・スターズの10名とマレーシア人の仲介者1名が、オーストラリアのヴィクトリア警察に逮捕され、取り調べを受けていた。そして金曜日、そのうちDFリース・ノエル選手とGKジョー・ウーリー選手、そして仲介者セガラン・グスブラマニアンの3名が司法取引に応じ、罪を認めたとのことだ。

リース・ノエル選手は八百長に荷担することによって2000オーストラリアドル(およそ18万円)、ジョー・ウーリー選手は相手にペナルティキックを与えることによって1200オーストラリアドル(およそ10万円)の報酬を得ていた。

メルボルン裁判所によれば、彼らはより重い処罰を回避するため、事件の捜査に対して協力することに合意したという。

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